相続登記義務化の施行日が決定!どうすればいい?
今月の豆知識
相続登記の義務化が令和6年4月1日に施行される事に決まりました。
義務化されると今、相続登記を放置している人も義務を負う事になり、違反すれば10万円以下の過料を課せられるかもしれません。
今回は相続法改正で決まった相続登記義務化にまつわる事を解説したします。
どうして義務化?
登記とは不動産が誰のものかしっかりと記録し国が管理する仕組み。
だけど・・・
登記をせず、故人の名義のまま家に住み続けたり田畑を使用する事も可能。
そのことで持ち主が誰かわからない不動産が全国各地に増えて問題に。
相続登記義務化で持ち主をハッキリさせることができる!
義務化の内容
昔から放置している人はどうする?
仮に過料を支払う事になってしまっても・・・
過料は罰金と違い犯罪歴として扱われません。
それでも放置するとデメリット
とはいえ義務化の有無に関わらず
相続登記を放置することにはデメリットが!
義務化に関わらず早めの相続登記がオススメ!
相続登記・不動産売却について無料相談受付中!
土地や建物の名義変更など、相続登記に関わるご相談は当事務所にお任せ下さい!
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
予約受付専用ダイヤルは0120-079-077になります。お気軽にご相談下さい。
相続登記以外の手続きにも”期限”があります!
この記事を担当した専門家
司法書士法人C-first
司法書士
江邉 慶子
- 保有資格
司法書士 相続アドバイザー 2級FP技能士 行政書士 宅建士
- 専門分野
相続 遺言 生前対策 家族信託
- 経歴
大学卒業後、不動産会社に勤務。自身の祖父の相続経験から「相続争いになる人を減らしたい」という想いがあり司法書士試験にチャレンジし、合格。平成27年7月から「司法書士法人C-first」に入所。入所時から相続を担当し、相談件数400件以上。セミナー講師も務め、生前対策の大切さを伝える。