こまめな報告・連絡・相談をしております!
ご挨拶に代わる私たちのモットー
わたくしの長年つちかってきた業務の進め方を理解してもらう意味で「報連相の徹底」というモットーを紹介させていただきます。
私は丁寧な報告・連絡・相談がよりよい紛争の解決ひいては依頼者の利益の最大化につながると考えて、業務を行っています。
①報告の徹底
ご依頼頂いた案件については、示談交渉や訴訟などを開始したとき、やり取りをして相手方から主張が出たときなど、その案件に関して動きがあったときには、その都度毎回書面でご報告し、進行状況を把握して頂けるようにしています。
そのご報告の際、当方が提出した書面や相手方から提出のあった書面については、原則として全て写しをお送りしてご確認頂いています。
※画像フィルムなど一般に送られてもかえってご迷惑になるかもしれない資料については、ご指示いただいてからお送りする形をとっております。
②連絡の徹底
業務に必要な連絡については、迅速かつ正確にお伝えするため、原則として書面でお伝えしています。
もし相手方の猛烈な抵抗により鑑定の実施など契約時に予定していなかった費用の出費が必要となった場合には、事後請求の形にならぬよう、そのような状態が発生したらすぐに連絡し、なぜその費用が急に必要になったのか、その費用は幾らくらいで、その出費をしなかった場合どういう事態になるのかなど、さまざまな利益状況を連絡して、事件処理を進めています。
③相談の徹底
初回からご相談は丁寧にお聞きし、常に依頼者の方に最善の方法をご提案できるよう心がけております。
また、示談交渉でいくか訴訟に踏み切るか、和解で済ませるか判決に踏み切るかなど、事件解決の過程で複数の選択肢の中から方針を決めなければならない際には、依頼者の方に相談して、できる限りそのご意向に沿う形で進めたいと考えています。
そして、依頼者の方に納得して方針を選択して頂くためには、依頼されている事件の客観的状況やその他必要な事項を正確に把握して頂くことが重要であり、適切な相談を行うためにも、依頼者の方への報告、連絡はその前提となる基礎になるものと考えております。
この記事を担当した専門家
司法書士法人C-first
代表社員
山内 浩
- 保有資格
代表社員司法書士 家族信託専門士
- 専門分野
家族信託 相続 遺言 生前対策
- 経歴
司法書士法人C-firstの代表を務める。平成6年4月に貝塚市にて開業、平成25年4月には合併を経て事務所名をC-firstに改名。高齢者の生前対策について新しい財産管理承継ツールである家族信託などを活用して、高齢者の生前対策に最適なプランを提供する。