2023年5月の相談内容
今月の相談は資産の移転、名義変更、生前贈与、債務問題など、様々な相談がありました。
まかでも遠方からの相談が増えていると感じました。
相続手続きは地元での身近な問題である一方、相続財産は近くにあるとは限りません。
現代の生活スタイルでは必ずしも現地に赴くことができない場合も多いです。
また、多くの方が「不動産の名義変更」や「財産分与」について混乱を感じているようです。
これらは専門的な手続きが必要で、経験がないと難しいかもしれません。
さらに、「債務が多い場合の相続」や「遺言・死後委任」など、法的な知識が必要な相談も多くみられました。
遠方でかつ煩雑な手続きを自分で行うには時間の余裕と相続人間の協力がなければ難しい課題ではありますが。私どもに相談いただければ適切なサポートとアドバイスで、皆様の負担を軽減することが可能です。
2023年5月の相談内容
場所を知りたい。すぐに向かいます。
亡くなった父の財産を、母と自分で相続し、名義を自分にしたい。
未来で売る予定の不動産の相続。兄弟が持っている部分も自分の名義にしたい。
父の相続登記について相談。父の不動産があって、相談したい。遠くて直接は難しい。
父の死後の相続放棄相談。財産は僅かで、名古屋へ急いでいます。
遺言・死後委任について。不動産はなし、預貯金のみ。娘とは関係が良くない。
父の死後、相続を考える。債務が多いかもしれない。財産調査が欲しい。
母が施設にいて、空家となった実家の相続について相談したい。
20年前に亡くなった父の相続放棄について相談。4人兄弟。役所から手紙が来た。
相続についての費用について知りたい。
公益社の案件。報告書を参照してください。
父が亡くなった。前妻との間に子供がいて、銀行がその書類を要求した。
相続についての相談。母が相続人。財産分与について問題がある。
妻に不動産を生前贈与したい。費用を教えてほしい。
調停後の登記依頼。
息子が両親名義の家を相続登記したい。
収益不動産の管理が心配なので、信託を考えている。
3年前に亡くなった妻の財産の名義を自分にする手続きがしたい。
亡くなった兄弟の退職金共済手続きがわからない。
亡くなった兄弟の借金についての相続問題と、父の土地の相続について相談したい。
遺贈で受けた農地の手続きが進まない。自分は法定相続人ではない。
遺言執行者と証人についての相談がしたい。
亡くなった親戚の不動産の価格と出生死亡の戸籍について知りたい。
相続に伴い、不動産と預貯金の名義変更について相談したい。
公正証書の遺言について相談したい。公証役場へ行ったが、さらに詳しい話を聞きたい。
父が亡くなった。相続の相談がしたい。兄とは手紙でやりとりしている。
この記事を担当した専門家
司法書士法人C-first
代表社員
山内 浩
- 保有資格
代表社員司法書士 家族信託専門士
- 専門分野
家族信託 相続 遺言 生前対策
- 経歴
司法書士法人C-firstの代表を務める。平成6年4月に貝塚市にて開業、平成25年4月には合併を経て事務所名をC-firstに改名。高齢者の生前対策について新しい財産管理承継ツールである家族信託などを活用して、高齢者の生前対策に最適なプランを提供する。