2022年3月の相談内容
大阪・岸和田相続遺言相談窓口で受けた相談内容の一部です。
3月はコロナも落ち着いてきたころですが2月と変わらず多数のご相談を頂けました。
今月の特徴としてはやはり生前対策のご相談が多くなっているように感じます。
特に、両親や叔父叔母など生前対策や遺言の相談を子供や甥姪の方からご相談頂く事も多いように思います。
施設に入っている、かなりの高齢だ、認知症の気がある、等々不安に思う要素は色々ありますので早い段階で問題意識を持って頂く事はとても良い事かと思います。
そしてシーファースト相続相談窓口は生前対策に強いのもご相談頂けている理由の一つかと思います。
生前対策は死後の手続きと違い、専門家によって提案する内容が大きく変わる場合もあります。
遺言、後見、家族信託、不動産登記とそれぞれの専門家が揃っているシーファーストだからこそ質の高いご提案をさせて頂く事ができるかと存じます。
生前対策はぜひとも専門家の揃う事務所を選ぶようにしてください。
2022年3月の相談内容
施設にいる兄が高齢で遺言や相続など今後の事など聞いておきたい。
相続の事で相談したい。
父他界。父の会社に借金があり、会社は閉鎖したが今でも月々の返済をしている。母が連帯保証人になっているがどうしたらいいか教えて欲しい。
遺言をつくりたいと思っている。
外国籍女性に相続分かあると夫(日本国籍)の兄弟から連絡が入った。その女性から相談を受けたので御社に相談に乗って欲しい。女性と通訳を連れて伺います。
母他界。母の再婚相手の連れ後はいるがその子も他界。子の妻と亡き母が同居していたため妻から相続財産の半分を要求されている。お金を渡さないといけないのか相談したい。
別の事務所にて相続手続きを進めていたが、そこの先生が高圧的な感じで信用できないので相談したい。
家を建て替えたい。その家の相続手続きをずっと放置していたのでお願いしたい。
母他界。2年経つが近くに住む兄弟が手続きを進めてくれない。どうしたらいいか相談したい。
母他界。相続放棄をお願いしたい。
仮登記と抹消登記について相談したい。
高齢のふたりの叔母の今後について相談したい。遺言書やこれからの事など相談したい。
母と兄弟が意思能力を喪失している。今後の手続きなどの事を相談しておきたい。
自分で登記しているが登録免許税が計算できないのでそれだけ教えて欲しい。
10年前に母他界。父は母名義の不動産に住み続け、そのまま再婚し住み続けていた。最近、父が他界した。再婚相手は今は住んでいないがややこしいので相続放棄を検討したい。
父・母 共に具合が悪いため、預貯金、不動産などの生前対策について相談したい。
祖父名義の土地を父名義に変更したい
両親健在。父が思わしくない。相続の事について何もわからないので、今後、どうすべきか知りたい。
3/6 母が亡くなり、子が二人(相談者含む)です。不動産登記、遺産分割協議書、預貯金についてのご相談です。
家族信託のお話を聞きたい。実家が岸和田だが今は遠方に住んでいる。
自分の不動産を娘二人に家族信託したいのでお願いしたい。
父他界。不動産登記をお願いしたい。
夫他界で借金有。保証人の自分が返済している。他の相続人は相続放棄したが自分はどうすべきか相談したい。
今住んでいる場所と空き家の相続手続きをお願いしたい。空き家は建物だけが未登記。遺産分割協議書も作りたい。
父が意思能力を喪失している。今後、父の不動産と預貯金をどうすべきか相談したい。
両親健在だが兄贔屓な気がしなくもない。今のうちに財産の話をしておきたい。
伯母他界。預貯金が少額あるが手続きしてもらえるか。
母が要介護で現金がなくなってきた。不動産の売却を考えているが今のうちにどうしたらいいのか教えて欲しい。
両親健在だが、親の不動産を兄弟3人で分けたい。どうしたらいいのか聞きたい。
この記事を担当した専門家
司法書士法人C-first
代表社員
山内 浩
- 保有資格
代表社員司法書士 家族信託専門士
- 専門分野
家族信託 相続 遺言 生前対策
- 経歴
司法書士法人C-firstの代表を務める。平成6年4月に貝塚市にて開業、平成25年4月には合併を経て事務所名をC-firstに改名。高齢者の生前対策について新しい財産管理承継ツールである家族信託などを活用して、高齢者の生前対策に最適なプランを提供する。