1月18日認知症対策セミナー開催のお知らせ
認知症対策セミナーを開催いたします。
認知症になると資産が凍結されてしまう
不動産の所有者や定期預金の名義人が認知症になってしまうと「不動産の売却や修繕」「定期預金の解約」などが非常に困難になってしまいます。
例えば親が認知症になってしまうと「本人の意思確認」を出来ないことにより不動産の売却や名義変更、預金の解約など様々な手続きを断られてしまいます。
親が自分の老後のために蓄えていた預貯金を引き出せず親名義の家を売却できない。といった事態になりかねません。
この事は新聞などにも掲載されはじめ社会問題になりつつあります。
家族信託や任意後見を使えば事前に対策できる
今回のセミナーではこれらの事態に備えるための制度のご紹介です。
認知症になる前に備える事で資産の凍結を防ぎ柔軟な管理を可能にする「家族信託」
認知症になった後には、本人の財産を守る事に優れた制度である「成年後見」の二つを優しく解説します。
第一部 認知症対策セミナー
13:00~14:30
おひとりさまも守る!
任意後見制度を知ろう
司法書士 古藤弘子氏
「身寄りのないおひとりさま」、「身寄りはいても近くに頼れる人がいない」ご高齢者がふえています。
詐欺等からその肩を守る任意後見制度を分かりやすく解説します。
NHKでも紹介!
今話題の家族信託
司法書士 家族信託専門士 橋本徹氏
各種メディアにも紹介されている今注目の「家族信託」。
遺言では実現できなかったことも可能に。
身近な悩みをこれで解決事例を中心に解説します。
第二部 個別無料相談会
・子どもに迷惑は掛けたくないけど老後が心配・・・。何か対策はある?
・親が「認知症」になったら預金の解約や不動産売却ができないってほんとう?
財産や相続の事でお悩みの方は是非無料相談をお申込みください。
専門家がどんなお悩みにもお答えいたします。
個別相談会 各2名
①15:00~15:30
②15:30~16:00
③16:00~16:30
場所
あいすたいむ倶楽部 岸和田カウンター
岸和田市野田町3丁目3番34号 ロードⅡビル
お申込み方法
お電話:TEL 072(447)6187 (平日10:00~17:00受付)
メール:earthtime@sensyuad.co.jp
webで[あいすたいむ倶楽部]で検索
直接カウンターにて:岸和田市野田町3丁目3番34号 ロードⅡビル
この記事を担当した専門家
司法書士法人C-first
代表社員
山内 浩
- 保有資格
代表社員司法書士 家族信託専門士
- 専門分野
家族信託 相続 遺言 生前対策
- 経歴
司法書士法人C-firstの代表を務める。平成6年4月に貝塚市にて開業、平成25年4月には合併を経て事務所名をC-firstに改名。高齢者の生前対策について新しい財産管理承継ツールである家族信託などを活用して、高齢者の生前対策に最適なプランを提供する。